パソコンの修理やウイルス駆除でお預かりしたパソコンの多くで、パソコン起動時に、Windows Messengerが自動起動するようになっています。『ここをクリックするとサインインします』のところに、アカウント名が表示されていないことが多いので、Windows Messengerを利用していないのに、無駄に起動しているようです。
Windows Messengerの起動には、長い時間がかかりますので、利用しないのであれば、自動起動の設定を中止しましょう。起動時間がかなり速くなりますよ。
●Windows Messengerの自動起動停止方法
1.Windows Messengerを起動した状態で、『ツール』→『オプション』を選択する。
2.『設定』タブを選択する。
3.「Windows の起動時にこのプログラムを実行する(R)」のチェックを外す。
4.『OK』を押す。
※3番で、『常にこのプログラムをバックグラウンドで実行する(L)』のチェックを外すと、Windows Messenger終了時に、ソフトが完全に終了します。(常駐することがなくなります。/画面の右下に表示されなくなります。)
また、Outlook Expressにも、自動的にWindows Messengerにログオンする設定がありますので、設定を変更しましょう。
2004/9/24
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